4月20日に12歳の誕生日を迎えたおからです。2月21日に乳腺腫瘍が腫れて大きくなり、破裂しそうだったので、手術をしました。結果は良好で綺麗に縫合されていたのですが、2箇所口が開いてしまったのです。そのうち直りますよ・・・と言われている中に皮膚が段々赤黒く、堅くなってきました。見る見るうちに広がって、これは、炎症性乳腺腫瘍になってしまったと言われました。その後生体検査でアポクリン腺癌と判明したのですが、癌の進みが早く、皮膚が深く割れて、血と膿とが滲み出てきました。抗癌剤を投与しても効き目が無く、かえって血小板の低下を招き、血が滴る程でした。西洋医学ではもうして上げられることは無いとの診断です。散歩はするのですがそれも徐々にゆっくりとなって、痛そうです。痛みの為に、食欲が無くなるのだと言われ、痛み止めの薬を飲ませていますが、直ぐに吐いてしまって薬効があるのかどうか判りません。良性の乳腺腫瘍でも25%の確率で癌を発症させるので、手術前に生体検査をして、癌の疑いが有った場合には手術は厳禁だとセコンドオピニオンで言われましたが後の祭りです。漢方で良くなった例も有ると聞いて、西麻布に行きましたが、余りにも酷くなっているので、進みを押さえられる程度の処方をしてくれました。残りの日々を少しでも痛みの無い様に過ごさせて上げる事位しか出来ないのが悲しいです。七里ヶ浜に美女ありきと噂され、リードの要らない散歩が出来、どの犬からも慕われていた、クイーンの様な華の有る犬でしたのに、・・・。毎日頑張ってはいますが、お別れの日は近いようです。 |
お見舞い申し上げます 飛鳥犬舎 2012年5月4日(金) 21:54
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おからちゃん大変なことになっているのね。驚いています。 4月29日におからちゃんの話題が出ました。何かの知らせだったのでしょうか?お見舞い申し上げます。
文面を何回も何回も読ませていただきました。読む程におからちゃんの容態が察しられて悲しくなります。 犬は人間のように痛みを感じるのが少なく、病気に対する不安が無いのが何よりの救いです。大好きな人の側に居るのが一番安心で幸せです。散歩等も無理をせずおからちゃんなりにそして美味しい物を食べさせてやっておいて下さいと飛鳥父さんが言っております。
近頃は「癌になりました。癌になりまして・・・」とよく聞きます。 犬の世界にもこんなに癌が多くなっているとは本当に嘆かわしいです。
おからちゃんお父さん御自慢の「クイーンの様な華の有る犬でした」私もそう思います。おからちゃん頑張って、頑張ってね。
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