もつれ毛(毛玉)は、その状態によって処理方法が違いますが、犬に負担をかけない一番の方法は、切ってしまうことです。…と言いつつ、毛玉の無い綺麗な状態を保ちたいですよねー。当たり前ですが、綺麗な状態を保つ=まめなブラッシングをする!に尽きます。
様々な毛玉取りグッツがありますが、もつれ固まった毛は、面倒でも皮膚を引っ張らないように生え際を抑えながら『コームの縦使い』で少しづつほぐし取るのがベスト……だと私は思っています。なので私のNo.1ツールは『コーム(並両目金櫛)』です。
※ 生え際を抑える時は、コームを入れる方向の逆方向に少しだけ力を加えながら抑えるといいですよ。(実際のやり方を目にしないと理解しにくいですよね。トリマーさんに聞けば教えてくれる筈です。)
毛玉の状態によりますが…もし少しの毛玉なら『ノンオイルタイプのブラッシングスプレー』と『Tスクラッチャー』(左写真)が私のお薦め☆
ブラッシングスプレーの代わりに水に溶かした薄いリンス液を作り、スプレーボトルに入れて使うのも有効です。(私は『ショーシーン』と云うブラッシングスプレーを使っています。)
因みに…ドッグショーに出場しちゃうようなフワサラロングを保ちたい人は『Tスクラッチャー』を使わないで下さいね。必要以上に毛が抜けてしまうことがあります。ショータイプを目指すなら…ピンの長さが7cm以上のソフトピンブラシ、出来れば静電気が発生しにくい木製がお薦め。コームも静電気防止特殊メッキタイプのものがあります。
短くカットしたビアディーも可愛ぃですよ〜♪私もヨシュアが10歳を過ぎたら…パピーカットやテリアカットにしてみようと考えています。
↑に書いたことは、私の個人的な意見です。みなさんも他に良い方法やグッツがあれば、教えて下さいね〜〜〜。 |